お知らせブログ
HPVワクチンについて
子宮頸がんとして知られるHPVワクチンは子宮頸がん以外の口腔がんなどの予防効果も大きく、世界に後れを取っている本ワクチンを逃した次の対象者へ無償の接種(本来は合計10万円ほど)のためには、11月末日までに1回目接種を済ませることが必要です。
通常接種だと9月末までに1回目接種が必要でしたが、通常接種間隔でなければまだ間に合います。
キャッチアップ接種の期限の迫る無償対象者【23区に住民票のある1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女性】。とくに子宮頸がんは国内で年間11000人が罹患し、3000人弱が死亡し、また多くの流早産の原因にになっています。現在のワクチンにより9割以上がこの子宮頸がんワクチンを予防することができます。お嬢様やお孫様でまだの方がいらしたら、当院03-5426-6550まで、11月22日までにお問合せ下さい。
これに関しての日本医師会の動画で詳しく解説しています。
▼厚生労働省「HPVワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~」の情報です。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html