院長紹介

ご挨拶

みなさん、こんにちは! 平成20年にこの世田谷区、桜新町駅前サザエさん通りに開業いたしました池上晴彦と申します。

筑波大学卒業後、心臓・循環器の専門医として東京女子医科大学病院およびその関連病院で診療に携わり、同時に太田総合病院および虎の門病院で睡眠時無呼吸症候群を含む睡眠障害の診療に携わり、内科全般を含めた診療を深めてまいりました。

  • 息切れや動悸、胸の痛みやめまい、ふらつきといった心臓が心配の方
  • 血圧が気になる方
  • いびきや無呼吸が心配な方
  • 寝つきが悪い、眠れない方
  • 動脈硬化が心配な方
  • メタボリックどうしようかな?と思う方

是非、ご相談ください。

また風邪など、ちょっとしたことでもどこに相談したらよいのかわからない方、こんなこと聞いてもいいのかな?という方でも、どうぞ遠慮なくご相談ください。私どもで拝見させていただいて、より専門の病院での対応が必要な場合には、適切なタイミングで提携医療機関に紹介をおこないます。

皆様のカラダにかかわることの相談役として、一方ではスペシャリストとして、万全なサポートをさせていただき、みなさまに愛されるクリニックを目指します。当院に来ていただいて帰るときに「今日、ここにきてよかったな」と思われるクリニックにしてくことを、職員一同の目標として皆様とともに歩んでいきたく思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

池上内科循環器内科クリニック院長
池上 晴彦

院長略歴

  • 昭和41年1月7日生まれ
  • 平成02年 筑波大学医学群卒業
  • 平成02年 東京女子医科大学循環器内科入局
  • 平成06年 都立府中病院循環器科
  • 平成10年 東京女子医科大学助手(現在助教)
  • 平成12年 都立荏原病院(現荏原病院)内科
  • 平成13年 国立病院横浜医療センター循環器科
  • 平成16年 太田総合病院(川崎市)内科副部長
  • 平成19年 同 内科・循環器科部長
  • 平成20年 虎ノ門病院睡眠センター(非常勤)
  • 平成20年 池上内科循環器内科クリニック開業
  • 平成25年 医療法人社団桜晴会 理事長(法人化)

資格・所属学会

  • 医学博士
  • 日本睡眠学会 指導医・総合専門医
  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本循環器学会
  • 日本医学会 認定産業医
  • 植え込み型除細動器認定医(日本不整脈学会・日本心不全学会認定)
  • 日本不整脈学会
  • 両心室ペーシング治療認定医(日本不整脈学会・日本心不全学会認定)
  • 日本心不全学会
  • 日本医学会 認定健康スポーツ医

著書

3分間診療でも10倍満足する方法 – 「上手な病院のかかり方」教えます-

患者様に「あ、今日この先生にみてもらってよかったな」と思えるようにしていただくために、そして今まで病院やクリニックでの先生とのやりとりで、ご満足いただけなかった方に少しでも役に立てばという思いで、自分の今までの診療活動を通して考えたことを書きとめました。

  • 単行本: 205ページ
  • 出版社: 健康ジャーナル社 (2004/9/7)
  • ISBN-10: 4907838212

主要研究業績

高血圧

  • 腎生涯を合併した高血圧症における血管内皮機能の検討
    (H15 厚生労働省班研究「高血圧および腎機能障害に関する研究」分担研究)

不整脈

  • Baroreflex sensitivity in patients with neutrally mediated syncope
    (1996年11月ニューオリンズ 第69回米国心臓病学会にて発表)
  • Syncrome of inappropriate antidiuretic hormone secretion induced by amiodarone; a case report of two cases
    (Journal of Cardiovasc Pharmacol Ther 25-28,7(1) 2002)
  • HMG-CoA還元酵素阻害剤(スタチン)の発作性心房細動に対する予防効果
    (心臓 372-376 39(4) 2007)
  • 睡眠時無呼吸症候群と不整脈
    (第72回日本循環器学会 シンポジウム「睡眠時無呼吸症候群」にて講演)

冠動脈疾患

  • 内胸動脈グラフトが開存しているにもかかわらず出現する再分布所見の経時的推移の検討
    (Nuclear Medicine in Clinic 2-5, 31(1) 1998)
  • Assesment of Baroreflex Sensitivity Using the Spectral Analysis
    (Therapeutic Research 743-746, 18(3) 1997)
  • Postoperative Hypoperfusion is a Possible Cause of Pancreatitis after Open Heart Surgery
    (東女医大誌 960-967, 66(12) 1996)
  • 心血管術後膵炎に関する臨床的検討
    (日胸外会誌 21-29, 43(10) 1995)

心不全・心筋症

  • Abnormal baroreflex in patients with hypertrophic cardiomyopathy
    (2001年11月 アナハイム 第74回米国心臓病学会にて発表)
  • 慢性心不全におけるカルベジロール投与による圧受容体反射感受性の改善に関する検討
    (2001年3月 日本循環器病学会、2000年日本心不全学会にて発表)
  • 心臓移植後の心臓自律神経機能の回復に関する検討
    (1999年9月 日本心不全学会にて発表)

睡眠時無呼吸症候群

  • 心房ペーシングの睡眠呼吸障害に対する効果
    (2003年 日本ペーシング学会にて発表)
  • 持続陽圧呼吸療法 (nasal CPAP)の発作性心房細動に対する予防効果に関する検討
    (2004年 日本心電学会にて発表)
  • 睡眠時無呼吸症候群と不整脈
    (第72回日本循環器学会 シンポジウム「睡眠時無呼吸症候群」にて講演)
  • 睡眠時無呼吸症候群例におけるCPAP治療の頸動脈肥厚に対する効果 (2nd author)
    東京女子医科大学雑誌, 77(12) : 650-654, 2007.

心臓自律神経

  • Cardiac sympathetic denervation after aortic surgery in a patient with thoracic dissecting aneurysm:a case report
    (Kaku Igaku 21-27, 35(1) 1998))
  • Assesment of Baroreflex Sensitivity Using the Spectral Analysis
    (Therapeutic Research 743-746, 18(3) 1997)

その他

  • Postoperative Hypoperfusion is a Possible Cause of Pancreatitis after Open Heart Surgery
    (東女医大誌 960-967, 66(12) 1996)
  • 心血管術後膵炎に関する臨床的検討
    (日胸外会誌 21-29, 43(10) 1995)

家族・趣味

家族

妻、長男、長女とトイプードル(ブラック1歳、1.8㎏)の4人と1匹暮らし

ロゴマークについて
当院のロゴマークは、娘が小学校の頃にデザインしたものです。

バックのクロスはクリニックを表し、ブルーとピンクの大小のハートは大人と子供の心臓をイメージしています。

「大人から子供まで、男性も女性も、広く診療いたします」という意味を表します。同時にピンクは動脈、ブルーは静脈のカラーで、ハートであることから、専門が循環器であることも表現しています。センターにイタリックで描いた「I」はイケガミの「I」ですが、ゆりかごで幸せそうに休んでいる様子と、もう一つの専門である「睡眠」を表しています。

「このクリニックに来ることで、ゆったりした気持ちになれるように」という願いを込めて作成いたしました。当院へお越しいただいた全ての方に、安らぎのある診療をご提供し、ご満足いただければ、それが私たちの1番の喜びです。

趣味

ゴルフ(まだまだビギナー)、ラグビー(今はもっぱら観戦。やはり母校のファンです)、バイオリン(聴かせるには程遠い💦)、エレクトーン(昔、ちょっとだけ教えていました)、ギター(家族には止められています)、旅行(ちょっとずつ再開)